製品案内

ミヤコWG(ウォーターガード)とは塀素材であり、フェンス用基礎でもある。高さ1.1㍍もの水圧に耐えられる塀であり、地面(GL)から高さ2.5㍍のフェンスに対応出来るフェンス基礎です。

【 製品図面 】【 施工図 】【 耐震計算書 】【 耐水圧設計計算書 】等々、すべての製品情報・書類をダウンロードして頂けます。

独自構造の組立式。【柱】と【耐圧板】で構成されるシンプルな設計だから、比較的簡単に施工が出来ます。熟練・専門の業者さんにしか施工が出来ないという事はありません。

近年多発する台風被害や集中豪雨による水害。これらの被害は人や住宅、農作物などに深刻な被害をもたらします。この製品を使用するメリットを享受出来る使用用途のご紹介。

発売開始をして間もない製品の為、ご紹介出来る施工例が少なくて申し訳ありません。施工して頂いているお客様には是非写真の掲載許可をいただきたく存じます。

プレキャストコンクリート製品を現場において組み立て施工するので、他の止水工法のように特大クレーンなどは必要ありません。施工スピードの向上による効果で、施工コストの大幅な削減を実現します。

製品紹介

ミヤコWGとは

いざという時に水の侵入を防ぐ。

ミヤコWG(ウォーターガード)は独自構造のコンクリート製【柱】と、その支柱に差し込むコンクリート製の【耐圧板】で塀を構築(組み立てる)する事により、いざという時に水の侵入を防ぐプレキャストコンクリート製品です。

組立式のコンクリート止水塀で
水害に負けない「まち」づくり。

近年多発する台風被害や集中豪雨による河川越水や貯水池の逸水、用水路の氾濫、重要施設の浸水等々。これらの被害は人や住宅、農作物などに深刻な被害をもたらします。このような水害対策に、ミヤコWG(ウォーターガード)を是非ご検討下さい。

高さ1.1メートルの止水塀。

組立式の塀でありながら、最大高さ1.1メートルもの水圧に耐えられる高強度の塀。たとえば水ではなく、土砂流出入防止対策や単純に土留め施工の場合でも、他の工法に比べ施工コストの優位性は失いません。

※ 高さ700mmまでの止水施工にはフェンスウォール ワイドを使用して頂く事も可能です。

フェンスウォール ワイド 1番は最大300mmまでの止水に対応。

フェンスウォール ワイド 2番は最大700mmまでの止水に対応。

塀素材であり、フェンス用基礎でもある。

高さ1.1㍍もの水圧に耐えられる塀であり、地面(GL)から高さ2.5㍍のフェンスに対応出来るフェンス基礎です。上部のアルミフェンス用支柱穴にフェンスを建てれば、そのまま侵入防止柵として機能します。他の止水工法のように特大クレーンなどは必要ありません。施工スピードの向上による効果で、施工コストの大幅な削減を実現します。

柱を建てて、柵板を差し込む。

「柱を建てて、柵板を差し込んで塀を構築する。」という考え方は、【鉄筋コンクリート組立塀(万年塀)】から受け継がれ、【フェンスウォールⓇ】へと進化しました。弊社は鉄筋コンクリート組立塀やフェンスウォールの製造で培った技術で、高強度で組立式【ミヤコWG(ウォーターガード)】を完成させました。

見た目で解る、重量感のインパクト。

柱の重量:約180kg 柵板(1msp)の重量:51kg

防犯という側面でも【見た目で解る重量感】は重要。上部に高く設置されたフェンスと下部はミヤコWG(ウォーターガード)で構築された頑丈な塀は「防災・防犯に力を入れている」と伝える事が出来るでしょう。

製品図面・施工図・仕様書

図面・仕様書のダウンロード

施工方法・手順

シンプルな設計・比較的簡単な施工

施工要領・施工説明書、注意事項をまとめた書類をダウンロードして頂けます。

用途について

想定される使用用途の紹介

都市部の大雨水害対策

地球温暖化により大気中の水蒸気が増えています。 すると、雨をもたらす低気圧などの強さが変わらなかったとしても、水蒸気が多い分だけ割増で雨が降る傾向になり、大雨の頻度が徐々に増えているそうです。

河川越水、貯水池氾濫の対策。

増えた大雨に頻度による河川越水や貯水池の逸水、用水路の氾濫、重要施設の浸水等々。これらの被害は人や住宅、農作物などに深刻な被害をもたらします。このような水害対策に、ミヤコWG(ウォーターガード)を是非ご検討下さい。

施設の水害対策

首都圏でも令和元年東日本台風の際、日本全国で多くの道路冠水被害がありました。冠水箇所から公共施設や重要施設が近い場合、そのまま施設も冠水してしまいます。ミヤコWG(ウォーターガード)で対策をご検討下さい。

工場地帯の水害対策

用水路の氾濫対策

恒例水害箇所の対策

農地の水害対策

水田地帯の水害対策

農地の防犯対策

施工例のご紹介

掲載許可を頂いた施工現場の紹介

施工例

Construction example


防災産業展2024

都建材工業株式会社は、東京ビッグサイト【西ホール】で2024年2月20日~22日の三日間開催される、日刊工業新聞社主催 防災産業展2024へ【ミヤコWGⓇ】を出展します! 「防災・減災によるレジリエンス社会の実現へ」をテ […]

年末年始のお知らせ

年末年始のお知らせ 師走の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。 平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 さて、弊社では年末年始につきまして下記のとおり休業いたします。 休業期間:令和5年12月29日( […]

危機管理産業展2023

当社ブースへご来場ありがとうございました。 10月11日~13日に東京ビッグサイトにて  【危機管理産業展(RISCON TOKYO)2023】 が開催されました。  当社ブースにお立ち寄りいただいた […]

価 格

施工スピード向上による、低コスト化

製品の定価は以下の通りです。

この製品を現場において組み立て施工するので、他の止水工法のように特大クレーンなどは必要ありません。

ミヤコWG(ウォーターガード)は施工スピードの向上による効果で、施工コストの大幅な削減を実現します。

製品名(備考)定価
ミヤコWG(ウォーターガード) 柱各種1.1メートルまでの止水に対応¥ 31,600-
フェンスウォール ワイド 2番  柱各種700mmまでの止水に対応。¥ 18,540-
フェンスウォール ワイド 1番  柱各種300mmまでの止水に対応。¥ 12,700-
耐圧板 W8251スパンを1mに施工する場合に使用。¥ 5,290-
耐圧板 W1825 ※11スパンを2mに施工する場合に使用。¥ 8,770-

ミヤコWG(ウォーターガード) は、最大1.1メートルまでの止水に対応。

※ 高さ700mmまでの止水施工にはフェンスウォール ワイドを使用して頂く事も可能です。

フェンスウォール ワイド 2番は最大700mmまでの止水に対応。

フェンスウォール ワイド 1番は最大300mmまでの止水に対応。

※1. 柱がフェンスウォール ワイド 1番の場合のみ使用可能。

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